カトリック手取教会へようこそ! 



「疲れた者、重荷を負う者は、
  だれでもわたしのもとに来なさい。
  休ませてあげよう。
  わたしは柔和で謙遜な者だから、
  わたしの軛(くびき)を負い、
  わたしに学びなさい。
  そうすれば、
  あなたがたは安らぎが得られる。
  わたしの軛(くびき)は負いやすく、
  わたしの荷は軽いからである。」
(マタイ福音書11章28~30節) 

ようこそカトリック手取教会信徒会ホームページにおいでくださいました。


教会は神がおられるところ、神の家です。
誰でも祈ることができる場所です。
神に悩みや苦しみを打ち明けたり、讃美と感謝をささげたり、
困難な状況からの解放を願うこともできます。
個人でも祈ることができ、
共同体としても祈ることができます。
また、教会は神を信じ、
神の望みを行おうとする人の集いでもあります。
完璧な人の集まりではなく、
普通の人が神の望みに従って少しずつ変えられていく場です。
そのために、ともにいることが大切です。 

*どこでも祈ることができますが、
適当な場所を選択することは祈るためにたいへん重要です。
教会の御聖堂は、典礼の祈りと聖体礼拝のための場所です。
(カテキズム566)

【キリスト教入門講座】
定期的に開いています。
ご関心のある方は、事務所(096-352-3030)又は案内所「ぶどうの樹」へお問い合わせください。

【ミサ】
カトリック手取教会では土曜日の午後6時、日曜日の朝9時と11時に主日のミサを行っています。初めての方は是非日曜日のミサにお越しください。

特別なお知らせ

【新型コロナウイルス感染症対策】
5月8日「新型コロナ」5類移行後の対応について

【主日のミサ】
(土曜日)18時~
(日曜日)9時~、11時~の2回

ただし、信徒総会・バザーなど大きな行事がある場合、日曜日ミサは10時~1回だけ

【ミサ受付当番】 
従来通り各地区で担当

(5月まで) 9時ミサ:A地区、B地区、C地区 
11時ミサ:D地区、E地区、F地区

(6月から) 9時ミサ:D地区、E地区、F地区
11時ミサ:A地区、B地区、C地区

【ミサ動画配信】 
引き続き信徒会館ホールへ配信(ミサ参加者は聖歌を唱わない)

【検温、手指消毒】 
今後も実施

【マスク着用】 
個人の判断とする

【信徒会館での会食】 
会合、パーティー等での会食を可とし、台所の使用も可とする

【各部屋の収容人員】 
聖堂・各部屋の人数制限を撤廃。聖堂内キープディスタンス表示撤去

更新履歴
2023.10.1「ホーム 今週の福音」を更新しました。
2023.10.1「信徒の方へ」を更新しました。

今週の福音10月1日

(マタイ21・28~32) 

兄は考え直して出かけた。徴税人や娼婦たちの方が、あなたたちより先に神の国に入るだろう。 
イエスは祭司長や民の長老たちに「あなたたちはどう思うか」と言われた。ある人に二人の息子がいて…子よ、今日、ぶどう園へ行って働きなさいと言った。兄は『いやです』と答えたが、後で考え直して出かけた。…弟は『…承知しました』と答えたが、出かけなかった。「この二人のうち、どちらが父親の望みどおりにしたか」…イエスは言われた「…徴税人や娼婦たちの方が、あなたたちより先に神の国に入るだろう。なぜなら、ヨハネ(洗礼者ヨハネ)が来て義の道を示したのに、あなたたちは彼を信ぜず、徴税人や娼婦たちは信じたからだ。あなたたちはそれを見ても、後で考え直して彼を信じようとしなかった。(『毎日のミサ』から引用) 


今週の福音9月24日

わたしの気前のよさをねたむのか(マタイ20・1~16)

イエスは天の国について語られた。…一日につき1デナリオンの約束で、労働者をぶどう園に送った。九時ごろ、十二時ごろ、五時ごろ、広場に立って何もしていないでいる者に「あなたたちもぶどう園に行きなさい」と言って雇った。夕方賃金を払うとき、全員に1デナリオン払うと、まる一日暑い中を辛抱して働いた者が不平を言った。すると、主人はその一人に答えた。「友よ、あなたに不当なことはしていない。あなたはわたしと1デナリオンの約束をしたではないか。自分の分を受け取って帰りなさい。わたしはこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ。自分のものを自分のしたいようにしては、いけないか。それとも、私の気前のよさをねたむのか」このように後にいる者が先になり、先にいる者が後になる。(『毎日の聖書』から引用)


今週の福音9月17日

あなたに言っておく。七回どころか七の七十倍までも赦しなさい(マタイ18・21~35)
天の国は次のようにたとえられる。ある王が、家来たちに貸した金の決済をしようとした。一万タラントン借金している家来が…「どうか待ってください。きっと全部お返しします」としきりに願った。その家来の主君は憐れに思って、彼を赦し、その借金を帳消しにしてやった。ところが、その家来は外に出て、自分が百デナリオンの借金をしている仲間に出会うと、捕まえて首を絞め、「借金を返せ」と言った。…しきりに頼んだが、承知せず、借金を返すまでと牢に入れた。…主君はその家来を呼びつけ、「不届きな家来だ。お前が頼んだから、借金を全部帳消しにしてやったのだ。わたしがおまえを憐れんでやったように、お前も自分の仲間を憐れんでやるべきではなかったか」 そして、怒って借金をすっかり返済するまで牢役人に引き渡した。あなたがたの一人ひとりが心から兄弟を赦さないなら、わたしの天の父もあなたがたに同じようになさるであろう。(『毎日の聖書』から引用)1タラントンは6000デナリオン。1デナリオンは当時の労働者の日当で今日では約1万円。1タラントンは週休1日として約19年分に相当。1万タラントンは100デナリオンの60万倍。


今週の福音 9月10日

言うことを聞き入れたら、兄弟を得たことになる(マタイ18・15~20) 

…はっきり言っておく。あなたがたが地上でつなぐことは、天上でもつながれ、あなたがたが地上で解くことは、天上でも解かれる。また、はっきり言っておくが、どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるならば、わたしの天の父はそれをかなえてくださる。二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである(『毎日のミサ』から引用)


今週の福音 9月3日

わたしについて来きたい者は、自分を捨てなさい(マタイ16・21~27)
わたしについて来たい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失う者は、それを得る。
人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の命を失ったら、何の得があろうか。自分の命を買い戻すのに、どんな代償を支払えようか。人の子は、父の栄光に輝いて天使たちと共に来るが、そのとき、それぞれの行いに応じて報いるものである。(『毎日のミサ』から引用)

【手取教会の小歴史】

手取教会は、1889年(明治22年)、パリ外国宣教会ジャン・マリー・コール神父の熊本宣教から始まっています。1894年にコール神父によって教会御聖堂と司祭館が現在地に建設されました。現在の教会堂は、1928年(昭和3年)鉄川与助氏の手で完成しました。教会は、「日本の聖母」を保護者にいただいています。
1950年(昭和25年)、F・ハンター神父が着任して、これまでのパリ外国宣教会の司牧から聖コロンバン外国宣教会の司牧へと引き継がれました。2005年(平成17年)聖コロンバン会から現体制へ引き継がれることとなりました。

熊本市の中心市街地、デパートやホテルなどの高層のビルに囲まれた中に緑あふれる都会のオアシス、カトリック手取教会があります。聖堂の中に一歩足を踏み入れれば、そこには外の騒々しさとは別世界の荘厳な雰囲気に包まれた祈りの場があります。 
 
 創立年月:1889年3月15日 

 聖堂献堂年月:1894年7月

  (新聖堂) 1928年5月


 保護の聖人:日本の聖母

カトリック手取教会 MAP

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 所在地
 
〒860-0845 
熊本市中央区上通町3-34
Tel 096-352-3030
Fax 096-352-1515

窓口受付時間

(事務所業務時間)
・業務時間: 午前10時~午後5時
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※日曜日は午後2時までとなります。
※昼休みの休憩時間
(12:00~13:00)があります。
※午後5時以降は、緊急以外の電話 はご遠慮下さい。

カトリック案内所「ぶどうの樹」

Tel・Fax: 096-322-7948
営業時間:午前10時~午後6時
定休日:火曜日
(祝祭日の休みに関しては週報で連絡)
昼休み:午後0時~午後2時(1時間) 
お客様の状況によって若干時間を変更することがあります。